平日は会社員、休日は夢のイラストレーター

By: Tom

平日は企業で派遣社員をしています。朝8時から夕方5時まで、お昼休みを除いてみっちり仕事ですが、ほぼ残業はなく定時で退社できることがほとんど。なので、数年前から終業後の時間を使って何か手に職をつけたいと考え、絵の勉強を始めました。

勉強といっても元々子どもの頃から絵を書くのが好きで、中学生くらいまではほぼ毎日絵を描いて過ごしていましたので、最初はその勘を取り戻すところから。基礎の部分が出来てきたら、昔は自由に勝手に描いていたモチーフを、予め対象とイメージをしっかり決めてから取り組む応用へと、徐々にステップアップさせていきました。さらにはいわゆるアナログ描画だけではなく、パソコンを使ってのデジタル描画にも取り組んで少しずつ慣らしていきました。

昔は書きかけては途中でやめて…ということもしょっちゅうでしたが、作品に対する意識や集中力を高めるために、一度描き始めたら必ず完成させることも自分に課しました。すると単純に技術の向上ということもありましたが、根気や粘りも身について自然と作品への執着が強くなり、苦労しないでも楽に完成まで持っていけるようになったのです。

ちょうどその頃からコンクールなどへの応募も始め、ちょこちょこと賞ももらえるようになっていました。それまではあくまで余暇の楽しみ程度の趣味でしたが、徐々に絵を描くことを副業にしようと漠然と思い始めたのもその頃です。さすがにプロとして一本でやっていくには年齢、キャリア、技術的にも無理がありますが、本業を持った上でのプラスαであればなんとかなるのでは、と思いました。

実際、現在はちょっとずつイラスト描きの仕事を頂いたりして、微々たるものですが報酬も手に出来るようになってきました。あくまで副業なので、本業の仕事に影響が出るような無理な制作スケジュールを組んだりすることは出来ませんが、時間の許す限りで全力を尽くしていい作品を生み出し、ちょっとずつでも実績を上げて、老後の足しに出来るような副業稼ぎをしていきたいなと思っています。