人民元切り下げによって、また90円から出直しの状況

By: Adrian Korte

前日の人民元大幅安を受けて2桁のマイナスでスタートした日経平均。3桁のマイナスも視野に入れていたうえでまさかの2桁だったので、これはよかったと思いました。もっと行くのかな?と思っていたので以外に反応しなかった日経平均にびっくりです。おかげで豪ドル円の下値も広がっておらず、なんとか守り切れるかな?と思いました。すると、今日も10時を過ぎるときのうと全く同じようなチャートが出現。大陰線で急落するパターン。

はぁ~、また今日も忙しい相場になりました。理由を調べるときのうに引き続き人民元のことで、きのうよりも安くなったことを嫌気したみたいです。日経平均もすごい豹変ぶりで、200円超えの下げへと突っ込んでいきました。これは完全にトレードしてはいけない荒れ相場ですね。最初91.60から91円割れしたことにびっくり。高値から50PIPS以上も行ったことで、もうしばらくは行かないだろうと思っていたら、あっという間に下値が広がっていき、90.36まで下落。レートの勢いが激しすぎて、見ていたら90円割れしてもおかしくないような勢いのある下げ方。

相場では今、オセアニア通貨限定で人民元ショックが起こっていますね。中国株の下落の次は人民元の下落によって大陰線を形成。日足で見たとき、最安値は7月9日の89.16。また、7月28日も89.34と近い位置です。両方とも安値を付けた後、反発で大陽線を形成しています。現在の豪ドル円は90.36からリバウンドが起こって90.78。まだ離れた価格ではありますが、89円前半まで行くのでしょうか?すると、また反発で救われるのでしょうか?

日足では89円割れの攻防戦が起こっているように見えます。そこに攻め込む間に人民元の騒ぎが止んでほしいと願うものです。前日の東京時間に人民元のレートが切り下がる前の豪ドル円は、92.60まで値が進んでいました。これがなかったら今頃93円の可能性も残っていました。動きの様子から値固めを予感していただけに悔しいです。また、90円から出直しです。